IT specialist program to promote Key Engineers as securitY Specialists

京都大学

科目名

講義内容

担当教員(所属・役職)

開講時期 / 単位

情報学展望1B(情報セキュリティ概論)

IT革命以降、インターネットが電子政府・自治体や電子商取引など重要な分野でも使用されるなど、社会はますますインターネットへの依存を深めている。しかし、このことは同時にインターネットの持つ脆弱性に多くの人をさらす結果となっている。本講義では、インターネット上の脅威からユーザを守るために使われている基本的な技術と、実際にありうる脅威、その対策について講述し、技術面から社会現象、法整備まで多岐に渡る内容の紹介を通じて、情報セキュリティの基礎を概観する。

岡部 寿男(同大学学術情報メディアセンター・教授)

上原 哲太郎(同大学学術情報メディアセンター・准教授)

前期 / 2単位

マルチメディア通信

インターネット上でマルチメディアコミュニケーションを行うために用いられる各種のプログラムやアルゴリズムについて論じる。具体的には、マルチキャストルーティング、品質保証型ルーティングなどのマルチメディアデータの伝送に必要なプロトコル、資源予約と課金の考え方、クライアントサーバモデルやプッシュ型サービスモデルなどの各種サービスモデルとその具体例、ユーザインターフェースとしてのHTTPとJava、ネットワーク上のセキュリティ技術や暗号化の基礎などについて詳述する。

岡部 寿男(同大学学術情報メディアセンター・教授)

上原 哲太郎(同大学学術情報メディアセンター・准教授)

後期 / 2単位

暗号と情報社会

暗号・認証をはじめとする情報セキュリティの基礎技術と、それらの実際の情報社会における応用について理解する。特に公開鍵暗号がPKIとして運用され、認証や電子署名の基盤として利用されるにあたって発生する諸問題や、電子マネーにかかる諸問題、電子商取引の実態、電子投票の実態、新たに提案されつつある暗号応用、電子政府と呼ばれるシステムの実態、実際の情報インフラストラクチャにおける運用の実態などについて解説する。

岡本 龍明(同大学大学院情報学研究科・教授)

真鍋 義文(同大学大学院情報学研究科・准教授)

谷 幹也(日本電気株式会社)

上原 哲太郎(同大学学術情報メディアセンター・准教授)

前期 / 2単位