IT specialist program to promote Key Engineers as securitY Specialists

奈良先端科学技術大学院大学

科目名

講義内容

担当教員(所属・役職)

開講時期 / 単位

情報理論

情報を工学的に扱うための理論体系と、情報を表現するための符号化技術について学ぶ。高い信頼性の下で効率よく情報を表現するための技術を学ぶこと、その限界について知る。また、情報圧縮、誤り訂正等を実現する符号化技術と、それを支える数学的体系について概説し、暗号技術に関する基礎的要素についても触れる。

楫 勇一(同大学情報科学研究科・准教授)

I 期 / 2単位

計算モデル論

コンピュータの能力の本質をさぐるための種々の計算モデルを紹介する。この分野の話題は多いが、信頼性の高いソフトウェア設計検証技術の基礎を学ぶことも念頭に置き、以下の内容に話題を絞って講義を行う。

関 浩之(同大学情報科学研究科・教授)

III 期 / 2単位

情報ネットワーク論 I

インターネットに代表されるコンピュータネットワークの構成を理解し、全体構成を形作るアーキテクチャ、プロトコルの考え方、代表的な技術要素について理解する。これにより、コンピュータネットワーク関連の研究を始めるための基礎を形成することを目的とする。

山口 英(同大学情報科学研究科・教授)

門林 雄基(同大学情報科学研究科・准教授)

I 期 / 2単位

情報ネットワーク論 II

スケーラブルな大規模計算機ネットワークの構築における技術的課題とは何かを、インターネットの国際的な広域化とともに進化してきたTCP/IPプロトコル群の基本概念の理解、および、次世代インターネットの基盤技術であるIPv6の考察を通して学ぶ。加えて、大規模計算機ネットワーク上でのアプリケーション構築に必要な要素技術についても解説を行う。また、インターネット技術の標準化の手順についても紹介し、計算機ネットワークを使った研究スタイルの基礎を修得する。

砂原 秀樹(同大学情報科学研究科・教授)

藤川 和利(同大学情報科学研究科・准教授)

和泉 順子(同大学情報科学研究科・助教)

垣内 正年(同大学情報科学研究科・助教)

III 期 / 2単位

先端領域特論A(セキュリティ応用)

情報システムのセキュリティ技術について講述する。具体的には、侵入検知技術を中心とするネットワークセキュリティ技術、アクセス制御をはじめとするコンピュータセキュリティ技術について解説する。

高田 豊雄(岩手県立大学ソフトウェア情報学部・教授)

石原 靖哲(大阪大学大学院情報科学研究科・准教授)

III 期 / 1単位

先端領域特論B(セキュリティ管理)

高度情報通信ネットワーク社会において必須となる「セキュリティ」の高度化について、インターネットにおける「安全」の確保に必要な要素を理解し、同時にその高度化の方向が人々に「安心」を与えるための方策を理解する。さらに、高信頼性、頑健性などの実現方法についても理解する。このように、「セキュリティ」の概念を技術面だけではなく、包括的に理解し、「セキュリティ」の問題を考える時に必要となる、多面的な問題理解と解決探求の手法についても併せて学習する。

山口 英(同大学情報科学研究科・教授)

村井 純(慶應義塾大学環境情報学部・教授)

III・IV 期 / 2単位

情報倫理

工学倫理総論として技術者に固有の専門職倫理について、正しい理解と意識を身につける。また、情報システム、情報ネットワークにかかわる技術者倫理と法について、一般倫理との関係を含めて検討する。

中村 収三(立命館大学・教授)

岡村 久道(弁護士)

I・III 期 / 1単位